犬は様々な理由で食べたものを吐き出してしまいます。
あまり心配のない病気からとても危険な病気が原因のものまで様々ありますが、異常なしるしなことには変わりないので、しっかり確認しておきましょう。
嘔吐から疑われる病気の主なものを書きましたので、参考にしてみて下さい。
・胃炎、腸炎
胃や腸が炎症を起こしてしまう病気です。
・胃拡張、胃捻転
胃拡張とは、胃の中で食べたものが異常発酵してしまうためおこってしまいます。
ドライフードを一度に多量に食べた後で水を沢山飲んでしまうと起こる可能性が高いそうです。
自然に治ることが多いそうですが、胃捻転になってしまう可能性があるため、注意が必要です。
胃捻転とは胃が捻れてしまう急性の病気なため、手術をする必要があります。
どの症状も呼吸の異常が原因なようです。
・腸閉塞
異物などを飲み込んでしまった場合に起き、小腸を通過することが出来ないまま詰まってしまう状態の病気となります。
・感染症
コロナウイルスやパルボウイルスのウイルスに感染してしまうことから腸炎などを引き起こしている可能性があるそうです。
・回虫症
寄生虫の一つである回虫が原因で起こるそうです。
そのほかとして、胃潰瘍や子宮蓄膿症、そして肝炎、腎不全などの可能性もあります。
吐いた直後は、吐物を鼻や気管に詰まらせてしまい、呼吸困難になってしまうことがあるのです。
そのようにならない方法としてためにも、最初に気道を確保することが大切です。
犬が横向きや仰向けになっている場合、身体を起こして、伏せの状態にしておきます。
呼吸が荒くなっている場合には、吐物が詰まっている可能性が高いのです。
犬の後ろ足を持ち上げて頭を下にし、上下にゆっくりとゆすって吐物を吐き出させるようにします。
大型犬で持ち上げられない場合には、犬の喉元に指を入れて、飼い主が吐物を吐き出させるようにしましょう。